2016, 6/23 談話会

2016/06/09 投稿

日程:2016年6月23日(木) 17:00--18:00
場所:東海大学湘南校舎18号館8階理学部ゼミ室3(18--831)
講演者:小川竜 氏(東海大学理学部数学科)
タイトル:擬凸領域に現れる接触構造と葉層構造

アブストラクト:
擬凸領域またはStein多様体は"正則関数たちの住み処"として、
多変数関数論における中心的役割を果たしてきた.
擬凸領域の境界には、複素構造から誘導される接触構造や葉層構造が現れる.
本講演では「擬凸領域の複素幾何」と「境界の接触/葉層構造のトポロジー」との関係を、
最近の研究を交えながら紹介する.
微分トポロジーの立場から複素幾何/解析へどのようなアプローチができるのか、
時間が許せば今後の展望についてもお話ししたい.